こんばんは。ずっとblog書けてなかったので、いい加減フィードバックします。先月サマーライツとホットナイトパレットと共にシレッと購入したシングルシャドウの5357 SULTANと5362 TROPICです。
5362 TROPICはとにかく、5357 SULTANは私にとっては冒険色。
見てわかるように、5362 TROPICは大粒のシルバーラメが入っております。
5357 SULTANは持ってない色味なので、気になりつつ、手を出せずにいました。ではではスウォッチです。
ちなみに5362 TROPICのラメを上手く載せる為に、wetで使用することを推奨されました。NARSにもwet仕様の筆はあるんだが、私はcolour popの合成の筆を使ってます。ちなみに、アイシャドウをwet使いする時、NARSのカウンターではAveneのスプレー化粧水を筆にふってます。
5357 SULTANに手を出してなかった理由は、「どの色と合わせるのかわかんねー」ってやつです。紫なんやから、淡いピンク系やパープル系統でグラデにしたらよい話なんやけど、私がそれすると顔が上沼恵美子みたいになるんよね。「…塗りました!(ドヤ!)」みたいな。…故に躊躇してたんやけど、担当さんが「3045 SURABAYA(旧品番です、新しい品番は調べてない。すみません)と合います!スラバヤ!スラバヤ!」って言ったから購入。…あー、そこで3045 SURABAYA出しますか?…スラバヤ…やで。買うしかないやん、どーん!(自爆)って思ってしまったんやわ。
…と、言うわけで、3045 SURABAYAと合わせでみた。旧品番、リニューアル前の3045 SURABAYAやから、今の物とはちょっと色の出方違うかも。そのあたりはすみません。
上は3045 SURABAYAを2色混ぜた物。下は3045 SURABAYA 2色混ぜ+5357 SULTANです。ふぁーっ!そういう色味になるんですか!そんなん自分では絶対思いつかんかったで!…って色になりました。ちなみに私の中ではこの現象を自分の中でNARS的化学変化と命名しており(何言うてんねん)、カウンターに通ってるとしばしば目の当たりにすることがあります。これがあるからカウンターに通ってしまうんや。
上手く色が混ざらなくて、異様に広げてしまったけど、マット味と赤み?が足される感じかな。ちなみに後日、今のスラバヤと旧品番3045 SURABAYAの比較もさせて頂きました。撮影はカウンター許可済です。
旧と新で左右反転してるのは私のミスです。見にくいですが左側の色の出方が特に違うよね。そのへんについて、カウンターでの所感を聞いてみたところ、「違うっちゃ、違うんやけど、買い直す程でもないと思います!」やって。うん。了解。誠実な営業。
…話戻します。…で、5357 SULTANと5362 TROPICを使ったアイメイクです。
まず、左の紫のメイクから。
5357 SULTAN(紫)とホットナイツパレットを使用。ホットナイツはこれです。赤い方。
仕上がりはこんな感じ
レシピはまず、マルティプルのORGASMをアイホールに、際にベルベットアイライナー8184 DARK LIGHTを入れ、筆か指でぼかし、
(↑8184 DARK LIGHTです。マルティプルのORGASMはOパレットで代用できるから購入してません。)
5357 SULTAN(紫)を#50ブラシで際にのせる。
セーブルのコシがあるブラシです。
その後、ホットナイツ①(1番淡い色)で境目をぼかし、④(1番濃い色)をアイライナーの様に入れる。以上!
私の目がもっとメイク映えする目やったら、NARSの売上に貢献できたやろうになー。赤茶と紫って合うんや!と言うのが発見ですね。
次は右の5362 TROPICを使ったメイクです。
仕上がり。
まず、これもマルティプルのORGASMベース、からの際に前述のベルベットアイライナー8184 DARK LIGHT。
次にメインの5362 TROPICを先程と同じ#50のコシがあるブラシで際に入れます。
↑サマーライツパレットの②と⑤を混ぜて、境目を#42のブレンディングブラシ(山羊毛のフワッとした物)でぼかします。
次に、5332 ミントグリーンフロストを目頭から二重幅に。カラポ等、手持ちで代用できそうやから買ってないんだが、これです。
ちょっとこのへん失念してしまい、筆は思い出せない。着画からして下瞼にものせてるよね。思い出せなくて、すみません。最後にコーライナー8232 NAXOSをアイライナーとして際に入れる。
スウォッチ1番上です。ラメがチラチラして可愛いです。
…振り返るとやな。
寒色苦手やけど使いたい!
って方は暖色の下地(今回はORGASMマルティプル)や赤茶系やベージュ等(今回はホットナイツやサマーライツ)で馴染ませよう!
って感じです。只、このへんが奥深くて、色合わせ、載せる量、使う筆によってくすんだりするんですよね。疑問に思ったので、色を合わせた時、くすむ現象に法則性があるかカウンターで聞いてみました。
「一概に法則があるとは言えないと思う、質感もあるし、何とも言えない。只、モーブ系統の色味を使う時とベタっと強いストロークで色を載せるのには注意かなぁ…」って答えが返ってきました。これは経験値によるカンもあるんだろうなぁ。メイクって奥深い。
読んでくださり、ありがとうございます。
ではでは、またねー。
ここあここ。